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写真のこと
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# vol.034
明日から1年ぶりにプライベートで旅行に出る。

メインがデジタルホルガ。
サブがソニーのコンデジ。

フィルムカメラなしで旅に出るのは初めてだ(笑)

SDカードも予備バッテリーも用意して
やる気まんまん、といったところである。

デジタルホルガ(と呼んでいいのか?)の写真を
しばらくアップしていなかった。

もう試し撮りという段階ではなくなってきたからだ。

最初は1年間ぐらい使わないと判らないかと思っていたが、
すぐに判った。デジタルだから。

僕の場合、デジタルかフィルムかというのは、作品に関係ない。
それは映画を作っていた頃から同じ感覚だ。
写し撮る機材による質感の違いというのは、
作った側にしか判らない事が多い。

いまテレビで見ている映画が、
ビデオ撮影なのか、フィルム撮影なのか、
質感の違いを見極められる人は少ない。

ようするに撮影する時の都合で
機材がフィルムかデジタルかに変わるだけで、
写真に記録した世界を
いかにして自分のほうへ引っぱり込むのかが大事、
という感じ。

あくまでも僕が思う話し。





では。
| - | - | 16:21 | category: - |
# vol.033
HOLGAのレンズはブローニ6x6判に対してイメージサークルが小さすぎるため、写真の四隅が暗く消えてしまう。

このような現象をトイカメラ用語で「トンネル効果」と呼ぶ。

デジタル一眼のセンサーはブローニー6x6判よりも相当小さく、HOLGAレンズのイメージサークルで充分にカバーされてしまうため、ご自慢のトンネル効果が現れない。

そこでレンズの後ろに「BCエフェクター」という独特の形状の穴が開けられた円盤を取り付け、強制的にトンネル効果が現れるように細工されている。BCというのは「ブラックコーナー」の略らしい。

が、このBCエフェクターの効果がわざとらしすぎるというか、トンネル効果があまりにも全面に出すぎた格好となってしまうため、BCエフェクターをいったん取り外し、所定とは違う部分に貼付け直した。

例により、画像をクリックすると少しだけ大きくなって表示される。

















昨日アップした写真よりもトンネル効果が控えめになっている。これなら、645判で撮った時の写真と見比べても遜色はないように感じる。

元々のHOLGAレンズは焦点距離60mm・35mmフィルム換算で35mm程度の広角レンズだった。

今回新開発されたマイクロフォーサーズ用HOLGAレンズは焦点距離が25mmであるが、画角は35mmフィルム換算で50mm程度になり、やや望遠気味という感覚になる。

しかし逆に考えると、HOLGAカメラのファインダーで見える、あの狭い範囲の感じが写る、というようにも思える。でも、やはりちょっと狭いなぁ…という感じはある。

周辺の湾曲やボケ方も本来のHOLGAレンズに比べると緩い。ボケていくのはボケていくが、湾曲はほとんどない。

「むしろそのほうがスッキリ見えて良いのでは?」という意見もあったが、湾曲やボケ方も込みで今まで画作りを考えてきたので、そんなあたりで戸惑うこともある。

画角に関してはワイドコンバージョンレンズを使うしかないが、そのレンズの特性も影響を与えてくるわけだから、ワイコン選びも慎重に試さなければならない。と言ってもまあ、HOLGAブランドのワイコンを付けるのがスジだろう。そしてワイコンを付ける事により湾曲やボケが助長されると思うので必然的に効果が期待できる。

ホルガ会の会長がデジカメにHOLGAレンズなんか付けてご乱心か…と、トイカメラ好きからも、アンチトイカメラ派からも、両方の槍玉にあがりそうなことをしている。

大満足とはいかないが、ある程度満足の出来るHOLGA的なビジュアルを宿したイメージがデジタルカメラでも本当に可能になってきたのだ。後処理でトイカメラ風にするのとは全然意味が違う。

理解はまだまだ得られにくいと思うが、これは確立させなければならない。

まだ撮り始めて2日目。午前中の30分間ほどしか撮影時間がないので、時間が出来たら思う存分使ってみたい。

いまのところ、そういう感じだ。
| - | - | 14:02 | category: - |
# vol.032
もう夏だ。

いつのまにかデジカメにHOLGAのレンズが付いた。

Panasonic LUMIX-G10に25mmのHOLGAレンズ。

フォギーも付いている。

このブログ始まって以来の、写真だらけ。

画像をクリックすると少しだけ大きく表示される。

ブローニーフィルムを使うHOLGAの代替えにするためではなくて、何か新しいコトの始まりになればと思う。

どうぞよろしく。

























撮影モードは絞り優先で、適宜プラマイ補正。
フォーカスはすべて山マーク。
レンズのBCエフェクターはそのままで使用した。

レタッチはそりゃあしている。当たり前。
なので購入検討中の方の参考にはなりませんが。。。

これを作品にしていくまで、改良の余地はまだまだ山ほどある。。。
それは主に撮影者としての僕の問題だ。
| - | - | 14:14 | category: - |
# vol.031
#とか_とか)とかという記号は
1つだけ書いても何の役目も果たさないが、
いくつかの記号を並べるとそこに意味が生まれる。

さらに同じ組み合わせの記号同士でも
並べ方を替えれば違う意味を表せる。

これが記号論。
映像編集に不可欠な概念だ。

そこで1枚1枚の写真を
役目のない記号のように考えることで、
組み写真の考え方にも活かせる。

撮影者の思い入れは写真には写っていない。
そこに写っているモノが何か?
と、いうことにだけ注目する。
そのうえで 並べていく。

「:;,.」

みたいな似通った記号の並びより、

「?+$=>!」

みたいな記号の並びのほうが
見た目にも変化が会って面白いし、
すでにこれだけで何かの意味を感じる。

もう少し具体的に書いてみよう。

「何かを見ている男の顔」を基準にして・・・

その隣に「食べ物」を置くと”食欲”

「血を流して倒れている人」を置くと”犯罪”

「裸の女」を置くと”性欲”

・・・と、組み合わせる写真の違いで、
基準となる同じ写真に違った意味が発生する。

もちろんこれは単に判りやすい例なので、
1つの意味にしかとれないような
並べ方をするのはつまらない。

もうちょっと記号的な曖昧さを残しておくと、
面白い組み方になるのだ。
| - | - | 21:45 | category: - |
# vol.030
若い作家やこれからの作家を本気で支援したいのなら、
ギャラリーなんかやってないで、
そのお金で作品を購入してやるほうが、
よっぽど支援になるだろう。そりゃそうだ。

でも、作品を売ったり出来るところまでこぎつける作家は、
突然その状態でこの世に現れるわけではない。

いきなり花や実をつけて生えてくる樹なんかない。
苗を植えるよりもずっと前、
小さな種を地面に埋めて水やりをするところが
ギャラリー・アビィだと思って続けている。
| - | - | 17:44 | category: - |
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